◎D1011 通話明細出力詳細設定

●内容
客室内線が外線発信通話を終了したとき、通話料金を計算するため
ホテル装置(課金装置)に送出する、通話明細情報および関連情報を
設定することができます

●設定範囲
1.出力項目設定(エリア0-31)
 エリア0-31に対して、通話明細を出力する項目の指定および順序
 を指定する。
 0:出力無し、1:呼開始日時、2:通話開始日時、3:通話終了日時、
 4:通話種別、5:対象者、6:対象者テナント番号、7:通話相手、8:
 通話相手テナント番号、9:最初の通話者、10:最初の通話者のテ
 ナント番号、11:直前の通話者、12:直前の通話者のテナント番号
 13:相手先番号、14:相手先サブアドレス、15:受信ダイヤル(ダイ
 ヤルイン番号)、16:受信サブアドレス、17:通話料金

2.区切り文字
 出力項目間の区切り文字となるキャラクタ1文字を指定する

3.マスク文字数指定
 相手先番号の下何桁をXでマスクするかを指定
 0-32:マスク桁数(0はマスク無し)

4.無応答履歴
 無応答の呼も履歴をとるかどうかを指定する
 0:無し/1:有り

5.内線通話履歴
 「内線通話」、「ドアホン通話」の通話情報履歴の指定
 ※「専用線通話」、「外線通話」含めて全ての通話情報の履歴を
 とるかどうかを指定する
 0:無し/1:有り

●初期値
1.出力項目設定
 エリア1-17までに項目1-17を設定。以降のエリアは 出力無し
2.区切り文字
 「,」(カンマ)
3.マスク文字数指定
 マスク無し
4.無応答履歴
 有り
5.内線通話履歴
 無し