外線自動転送

●概要
・一般系着信(一般,DGL,MSA)の転送が可能。テナント毎に1つの外線転送モードをセット可能

・転送する相手の電話番号(相手先番号)を転送先(1-4)に割当て、転送先を指定した外線転送ボタンの押下で、外線転送モードが起動(データ設定は必ずしも必要ではない)

・設定は全てシステム管理電話機から行う

●操作
・セット/解除
外線転送キー押下(セット時:赤ランプ点灯)

キー作成:
保留→0→ワンタッチ→38→確定→転送先(1-4)→確定

・相手先電話番号の登録
確定→55→テナント番号→確定→2→相手先(1-4)→相手先電話番号→確定→発信種別(1:外線 - 4:方路指定)→確定

・転送先の選択
確定→55→テナント番号→確定→1→転送先指定(1-4)→相手先選択(1-4)→確定

・転送起動時間の選択
確定→54→テナント番号→2→留守転送起動時間入力(0-180)→確定

・応答ガイダンス設定
確定→4:応答ガイダンス管理→1:転送元ガイダンス/2:転送先ガイダンス→テナント番号→確定→1:なし/2:あり

※ガイダンスは2回流れます


●データ
○D598 転送電話折返し外線
・転送時の発信外線を指定
回線SC
→0:指定なし/1:指定あり

○D597 回線方路別発信テナント
・方路別に転送時の発信外線を指定
方路番号(00-63)
→0:SC指定
→発信回線指定
→0:指定なし/1:指定あり

○D697 転送発信用発番号通知
0:通知なし/1:通知あり/2:網に従う

●関連データ
○D635 各種タイマ
・15:転送先無応答外線開放タイマ(初期値:30秒)

・30:転送電話最大通話時間(初期値:30分)

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